FC2ブログ

3月の面白い記念日

(下記は、2012年3月号のSweet Orangeに掲載した記事です。)

1日:一人旅を計画する日
2日:青い服を着る日、従業員に感謝をする日
4日:息子と娘の日、文法の日、オモチャの兵隊の日
7日:シリアルの日
12日:昼寝の日
14日:ポテトチップスの日、πの日
17日:聖パトリックスの日
25日:ピーカンの日

12.jpg


 今月の面白記念日は7日の「シリアルの日」。大半のアメリカ人にとって朝食と言えばシリアル。その手軽さからか、朝食だけでなくおやつとしてや夜食にも食べる人が多くいます。そのせいか、毎年2.7億の箱入りシリアルが売れるアメリカ。これは、地球を13周分(!)です。

 シリアルが発明されたのは、アメリカがイギリスの植民地だった1800年代。もともと家庭の主婦が朝食にポップコーンに砂糖とクリームをかけたものを出していたのが始まりと言われています。

 そのポップコーン状態だったものを開発し、現在一般的に食べられているシリアルの形「フレーク状」にしたのがミシガンとマイアミで保養所の経営をしていたケロッグ家のウィリアムとジョン。麦の粒を粉と一緒に混ぜて圧力を掛けたローラーでヒラヒラのフレーク状にしました。しかし、キリスト教の中でも「ベジタリアン」の信仰が深い教えであった教会に通っていたケロッグ家。「砂糖は邪悪な物」という教えのため当初は全く甘みがありませんでした。

 ヘルシーな食べ物だったためか、シリアルは保養地でとても人気がでました。でもシリアルの製造工程は秘密にしておきたかったウィリアム。しかしジョンは、保養地に来ていた人々にシリアルの工場見学を許可します。そしてその工場見学に来ていた一人が、「ポスト」ブランドの創設者。「ケロッグ」社と肩を並べてシリアルの販売に力を入れている競業会社です。ケロッグ兄弟のシリアルの製造工程はすぐに真似をされ、ポスト社による「手軽な朝食」という宣伝でシリアルは全米へ進出しました。(その後ケロッグ社も全米進出し現在にいたります。)

6.jpg

 昨今テレビなどで宣伝されているシリアル(特に子供向け)には、色がカラフルなものやチョコレート味があったりと、砂糖がたくさん入っていてとても体に悪そうなイメージも。しかし、中にはケロッグ家オリジナルレシピに近い全粒の穀物(ホールグレイン)ベースで食物繊維とたんぱく質が含まれているヘルシーで栄養価が高いシリアルもあります。

 アメリカで数多くの種類のあるシリアル。スーパーマーケットにある全種を食べて比べるのも面白いかもしれません。

7.jpg



そういえば最近食べていません、シリアル。以前(ずっと昔)は、会社に行く前の朝食や小腹がすいたときに食べてたんです。でも、あの箱が大きいんです。美味しいのは甘かったりカロリーが高かったりするのでヘルシーっぽいのを選ぶのですが、やっぱりイマイチまずい。というか、美味しくないから毎日は食べたくないんです。それで、気がついたら賞味期限が切れてて、いつも食べきれずに捨ててしまったりするので・・・。でも、これを書いていたら食べたくなりました。明日久々に買っちゃおうかな~。



Have a Happy Life! 


スポンサーサイト



テーマ : 海外食生活
ジャンル : 海外情報

プロフィール

しょうが

Author:しょうが
住まい:南カリフォルニア(オレンジ郡)

日々嬉しく思ったことを中心に書いていけたらいいな。

カレンダー
02 | 2013/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
ブロとも一覧

ボーダーコリー&ピアノINヨーロッパ