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色々なサービスを行っています

 
アメリカの癌協会に勤めています。今日はこの非営利団体のご紹介を。

ワタクシがパートで働いている職場は持って来ていただいた寄付品を売って癌の研究や癌患者のサポートする「ディスカバリーショップ」。店舗代や諸経費(電気・水道代、文具代など)をひいた収益金の殆ど(たしか95%以上)が上記に当てられいます。何度も書いてますが、スタッフは殆どがボランティアです。

ディスカバリーショップとしては、上記のように資金を工面していますが、癌協会はほかにも癌患者に対して色々なサポートをしています。

一つは「Road to Recovery Re-cap」です。これは、治療に行きたいけど行く術がない人へのサービス。例えばドクターのアポや放射線治療へ行かなくてはいけないのに、車がなかったり送り迎えをしてくれる人がなかったりする患者を車で送迎をします。無料のサービスのこちらは運転手もボランティアです。(ガソリン代は協会が支給。)

Look Good Feel Better」というプログラムは只今強化期間!強い薬や長い治療のせいで髪が抜けてしまった時に装着するカツラの手入れの仕方(それを買える所)や頭に巻くターバンの使い方の説明。爪や皮膚に異変が出てしまった場合のケアの仕方などを学べます。ウェブサイト(www.lookgoodfeelbetter.com)でも色々とリサーチできますが実際のクラス(無料)も各地で行っています。受講すれば自然にみせるカツラの手入れの仕方とその取り付け方や、もれなくもらえる無料のメイクアップキットを使って化粧の仕方を習ったりすることができます。クラスでは一般女性が対象ですが、男性用の同ウェブサイト(www.2bMe.org)やティーンエイジャー用のウェブサイト(www.lookgoodfeelbetterformen.org)もあります。

これらのサービスは全て協会のウェブサイトwww.cancer.org)または通話無料(アメリカ国内のみ)の24時間電話サービス(1-800-227-2345)でアクセスできます。電話サービスでは必ずカスタマーサービスの係(機械ではない)が応対し、癌に関するどんな質問でも必ず答えてくれます。例えばよくショップへ問い合わせがあるカツラについて、自分の住んでいる地域のどこに行けばそれが手に入るか、また逆に必要なくなったカツラを寄付したいけどどこに持って行けばよいか。家族を癌で失い遺産のいくらかを寄付したい場合はどうすればよいか。協会でボランティアをしたいが自分には何ができるかなど・・・。

アメリカにお住まいでご興味のある方は是非ウェブサイト(www.cancer.org)をご覧下さい。(ちなみに、カナダやイギリスにもこの「Look Good Feel Better」のプログラムがあるようです。)


Have a Happy Life! 

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テーマ : アメリカ生活
ジャンル : 海外情報

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パパ店長です

医療体制は整っているのですね
残念ながら日本ではそこまでのシステムは発達していません
実は昨日夜、高校時代の友人達と一杯やりました。
その中には現在、シカゴ在住の友人(女性、一時帰国中)もいましたが何故か医療環境の話(日本との違い)などで盛り上がってました(笑)

No title

アメリカの医療は凄いと思います

サイト覗いてみました
一番最初のアドレスはerrorになって入れなかったけど
2つ覗いてみました
プログラムが充実してるようですね
やっぱりアメリカは凄い!!
(ああ、それにしても英単語半分は意味不明だった…ガクッ)

No title

医療って、命を救うことには全力でサポートしますが、その後のケアとか精神的なサポートについてはまだまだだと感じています。
でも医療先進国のアメリカではさすがに先を行っていますね。
日本ではようやくQOL(クォリティ・オブ・ライフ)という言葉ができたばかりです。
治れば良いというのではなく、予後の生活の質までも医療の対象としようというものです。

命があればいいというのは助かった瞬間だけのことで、その後の人生が味気なく潤いのない生活だとすれば、こういうサポートの重要性がどんなにありがたいものかわかりますね。

パパ店長様へ

コメントをありがとうございます。
医療体制はあまり整っていないと思います。アメリカは日本の様な国がサポートしてくれる保険がありません。なので、お金を持っていれば最先端の技術の治療を受けられますが、保険もなくお金もなければ何も受けることができません。でも、癌協会のように「弱者にやさしい」というか「奉仕に尽くす」機関が多いのもこの国の特徴です。多分キリスト教の影響もあるのだと思いますが、困っている人には心強い支援グループがたくさんあります。
医療環境の話しで盛り上がるとは大人の飲み会ですね♪

谷口冴様へ

コメントをありがとうございます。
エラーのご連絡ありがとうございます。早速直しておきました。
非営利団体でのサポート力は素晴らしいですよね。癌協会の支援も社員として誇れるものがあります。
ただ素晴らしい医療がある国ですが、保険やお金のない人には無縁の世界です。日本みたいに国が保証してくれる保険がないので、最低限の治療も受けられない人がたくさんいます。(ちなみに救急車も無料ではないです。)
サイトの内容が半分もわかるなんてスゴイですね。トライリンガルですよ、冴さん!

redeyes様へ

コメントをありがとうございます。
「その後のケアと精神的なサポート」は充実しているアメリカです。でも、医療先進国でも保険制度がしっかりしていないので、病院にすらいくことができない人がたくさんいます。保険を持っていても同じ保険に加盟している病院とそうでない病院があり、医者を探すのはまず自分の保険が使えるかどうかというところから始めなければいけません。救急車を呼んでもお金がかかります。保険のない人は近くのクリニックに行くのですが、もちろん専門医には見てもらえませんし、薬も高くて処方をしてもらうのは無理です。
保険サポートがきちんとしている日本、QOLも充実すれば病気になっても怖いものなしですね。こちらに長く暮らす日本人も体が弱くなったことを考えて日本へ帰る人達が多いのはそういう理由もあるのだと思います。

No title

そういえば、噂で聞いてたんだけど
救急隊員に100$紙幣とか渡したら
LA一の設備が整った病院に運んでくれる???
はたしてホントなのか…

確かにアメリカの保険制度って酷かった気がする
この点は日本がいい!!!ですね

薬の副作用などで顔色が悪くなる、毛が抜ける
カバー力のある化粧品とか
スタイルのいいかつらがあったり
?????!!の英語力でサイト見たけど
そんなことが書いてあったのかねぇ~~

コメントの訂正しとくわ
3分の2以上の英単語、意味不明なんで悪しからず(*^。^*)

谷口冴様へ

コメントをありがとうございます。
噂の件はどうなんでしょうね!?設備の整った病院といっても自分の保険が使えないとどうしようもありませんし・・・。病気の人が皆病院へ行ける日本はいいですよね。
1/3の単語力でも、だいたいの文の感じがわかればいいんです。お互いにトライリンガル目指しましょう!!
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しょうが

Author:しょうが
住まい:南カリフォルニア(オレンジ郡)

日々嬉しく思ったことを中心に書いていけたらいいな。

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